○山の手空襲を語りつぐ集い○
●日時:5月29日(日)13時開場 13:30開演
●場所:穏田区民会館1階集会場(最寄駅:東京メトロ明治神宮前駅、JR原宿駅)
1945年5月25日、青山・表参道一帯が、アメリカ軍による山の手空襲で焼け野
原になり、たくさんの人たちが被害を受けたことを知っていますか? この街出
身の空襲体験者や若い世代の人びとが協力し、山の手空襲を伝える集いを開催す
ることにしました。わたしたちは以下のことを趣旨として集いを開催します。
1. 山の手空襲の体験を次の世代に伝えていくこと
2. 歴史から学び、戦争を二度と起こさないようにすること
●内容
・第1部 紙芝居~昭和の遊びを体感しよう
演目:「ライオンマン」(1955年)ほか
上演:うちゅうばくはつがくだん
・第2部 写真の上映会&解説トーク
戦前・戦中・戦後の青山・表参道周辺の写真を映しながら、街の移り変わりに
ついて解説します。
・第3部 体験記の朗読会~若い世代から
山の手空襲の体験記を地元で学ぶ学生や在住の若い世代が朗読します。
●主催
山の手空襲を語りつぐ集い実行委員会
共同代表: 泉 宏、佐藤銀重(50音順)
連絡先: 原宿ハウジング 電話/FAX: 03-3407-3472
E-mail: yamanote_raids◎yahoo.co.jp (◎を@に代えてメールを送信してください)
Twitter: https://twitter.com/yamanote_raids
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名前と出会いなおす Vol. 2
空襲 70 年目の墓誌建立 - 八百霊地蔵尊を守る人々
空襲 70 年目の墓誌建立 - 八百霊地蔵尊を守る人々
東京大空襲から70年が過ぎた今年、江東区森下にある八百霊(やおたま)地蔵尊に墓誌が建てられました。これには、空襲で亡くなられた旧高橋五丁目(現森下五丁目)在住の方々の名前が刻まれています。戦争・空襲の記憶が失われていく中で進められた、名前を記録する取り組みについて、経緯をお聞きします。また、ワークショップも行い、名前の持つ意味や戦争を記憶する方法などについて考えます。
●発言
・清水健二さん(森下五丁目町会前町会長)
・築山実さん(森下五丁目町会元町会長)
・大竹正春さん(東京空襲犠牲者遺族会)
・築山実さん(森下五丁目町会元町会長)
・大竹正春さん(東京空襲犠牲者遺族会)
●日時:9月12日(土)14時~16時(13:30開場)
●主催:和・ピースリング
http://peacering.nobody.jp/
E-mail: wapeacering◎yahoo.co.jp(◎を@に代えてメールを送ってください)
Tel: 090-9855-0528
E-mail: wapeacering◎yahoo.co.jp(◎を@に代えてメールを送ってください)
Tel: 090-9855-0528
和 ・ ピースリングでは、 企画の運営などをお手伝いくださる方を募集しています。 詳しくは連絡先までお問い合わせください。
浅草 de トーク vol. 4 沖縄と東京の対話
〈名前〉と出会いなおす
期日: 3月7日(土)13:00から15:30
場所: 浅草公会堂 第3集会室
主催: 東京大空襲犠牲者追悼・記念資料展実行委員会
共催: 台東区 後援: 台東区教育委員会
企画: 和・ピースリング
http://peacering.nobody.jp/
講演: 名前は何を語るのか-沖縄・平和の礎から見えてきたこと
北村 毅(早稲田大学 琉球・沖縄研究所客員准教授)
発言: 名前をどう伝えるのか-東京空襲犠牲者遺族の願い
大竹正春(東京空襲犠牲者遺族会)
ワークショップ: 〈名前〉の朗読会
東京大空襲70年の浅草 de トークでは、ご遺族の協力のもと〈名前〉を通して空襲で亡くなった死者たちとの対話を試みます。講演では、死者の〈名前〉を石碑に刻み戦争の記憶を継承してきた、沖縄・平和の礎のとりくみから学びます。東京では死者の〈名前〉をどのように記録し共有していけばよいのか、ご遺族の立場から発言をいただきます。それを受けて、実際に空襲で亡くなった方の〈名前〉を読み、空襲の記録を思い起こす朗読会を開催します。
ひとが生きた証である〈名前〉を通して、ひとりひとりの命の重さに思いを馳せます。