浅草 de トーク vol. 4 沖縄と東京の対話
〈名前〉と出会いなおす
期日: 3月7日(土)13:00から15:30
場所: 浅草公会堂 第3集会室
主催: 東京大空襲犠牲者追悼・記念資料展実行委員会
共催: 台東区 後援: 台東区教育委員会
企画: 和・ピースリング
http://peacering.nobody.jp/
講演: 名前は何を語るのか-沖縄・平和の礎から見えてきたこと
北村 毅(早稲田大学 琉球・沖縄研究所客員准教授)
発言: 名前をどう伝えるのか-東京空襲犠牲者遺族の願い
大竹正春(東京空襲犠牲者遺族会)
ワークショップ: 〈名前〉の朗読会
東京大空襲70年の浅草 de トークでは、ご遺族の協力のもと〈名前〉を通して空襲で亡くなった死者たちとの対話を試みます。講演では、死者の〈名前〉を石碑に刻み戦争の記憶を継承してきた、沖縄・平和の礎のとりくみから学びます。東京では死者の〈名前〉をどのように記録し共有していけばよいのか、ご遺族の立場から発言をいただきます。それを受けて、実際に空襲で亡くなった方の〈名前〉を読み、空襲の記録を思い起こす朗読会を開催します。
ひとが生きた証である〈名前〉を通して、ひとりひとりの命の重さに思いを馳せます。
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